「東京に村がある」と聞いて、驚いたことはありませんか?島しょ部を除いた東京都本土で唯一の村、西多摩郡檜原村(ひのはらむら)。面積の93%が森に覆われたその日常を、ライブカメラが静かに映し出しています。都心からわずか2時間足らずで行ける大自然の空気感は、画面越しにも確かに伝わってきます。
そう思った方の感覚は、まったく正しいです。
東京都西多摩郡、秩父多摩甲斐国立公園の中に抱かれた村の日常を映す「檜原村森林ライブ」。ここに映るのは、スカイツリーでも渋谷スクランブル交差点でもありません。
木々のざわめき、山間に差し込む光、季節ごとに色を変える森——。それが紛れもない「東京の景色」です。防犯カメラが映すこの日常の一コマが、全国の人々にとって「見たかった東京」になっています。