北海道の空の玄関口・丘珠空港(札幌飛行場)を擁する札幌市東区の日常を映すライブカメラ「札幌市東区ライブ」。日本を代表するブランド玉ねぎ「札幌黄」の栽培発祥の地であり、明治時代に開拓使が入植した旧札幌村としての歴史を持つこの街の、飾らない毎日をご紹介します。あなたの店舗や自宅のカメラでも、地域とつながる新しい発信方法が始められます。
防犯カメラのライブ配信をおすすめすると、多くの方がそうおっしゃいます。ですが、その「何もない」日常こそ、実は多くの人が求めている景色なのかもしれません。特別な観光名所がなくても、そこに積み重ねられた歴史と暮らしがあれば、映像は十分にコンテンツになり得ます。
東区の歴史は、明治時代にさかのぼります。開拓使によってこの地に入植が始まった当初、一帯は「札幌村」と呼ばれる独立した村でした。荒れ地を切り拓いた開拓者たちが挑んだのが、まだ北海道での栽培例が少なかった玉ねぎです。厳しい寒さと向き合いながら品種改良を重ねた末に生まれたのが、現在「札幌黄(さっぽろき)」と呼ばれる幻の玉ねぎ。
糖度が高く甘みが強いことで知られ、今も丘珠地区を中心に大切に受け継がれています。札幌村はその後、1955年に札幌市へ編入され、現在の東区の礎となりました。